マイケル・ジャクソンが死んだ。世界中が大騒ぎだ。誰も死を逃れることはできないが、彼については、生き急いだという感じが強くする。
可哀想だが、子供の頃から、アメリカのショービジネスの世界で生きてきた彼に取っては、金銭感覚や人生観も含めて、すべてが、どこかマヒ状態にあったのだろう。
10代で有り余るほどのお金と人気を得て、世界はまるで自分のためにあると思ったのかもしれない。ビートルズの版権を取得したのも、当時首を傾げてしまったことがある。それもまた欲しいものは、お金で手に入るという錯覚を持った原因だったかもしれない。
しかし人生は、アメリカのショービジネスで理解できるほど簡単なものではない。その意味で彼の死は、アメリカという極端な金銭万能社会の犠牲者とも云えるのではないか。
いつも金銭的成功という影に追いまくられながら、50年という人生を駆け抜けたアフリカ系アメリカ人マイケル・ジャクソンの御霊よ安らかに眠れ!!


by koguma
日本からミカンとこたつの団ら…